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合葬

がっそう異読 ごうそう
名詞動詞-サ変
1
標準
joint burial
文例 · 用例
然るに昨昭和八年の七月初旬に例年の如く只圓翁の墓を訪うた佐藤文次郎氏は、「梅津只圓翁墓」と刻んだ墓石がいつの間にか「梅津家累代墓」一基に合葬されてアトカタもなくなっているのに驚き、急に主となって奔走して旧門下古賀得四郎氏、同柴藤精蔵氏、同筆者等に謀った結果、銅像建設の議が起った。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
「私と蓮香姉さんは、両世の情好がありますから、離れているのに忍びません、どうかいっしょの穴に埋めてください」 桑はその言葉に従って李の塚を開いて骨を得て帰り、それを蓮香の墓に合葬した。
田中貢太郎 蓮香 青空文庫
王の家でも自分の墓所に他人の死体が合葬されているのを発見することが出来たのは、やはり李香のおかげであるといって、彼に相当の謝礼を贈った。
岡本綺堂 女侠伝 青空文庫
王の家をたずねて、お前の母の塚には他人の死骸が合葬してあると教えてやったところで、幾らかの謝礼を貰うに過ぎない。
岡本綺堂 女侠伝 青空文庫
目黒不動のほとり、比翼塚、權八小柴を合葬すとて、有名也。
大町桂月 東京の近郊 青空文庫
それが自然に酬ひられて来たのが、合葬を要求した須磨子の遺書である。
田山録弥 須磨子の死 青空文庫
次の日に、これは何人の墓であるかと訊いてみると、某家の男が早死にをして、その妻は節を守ること五十余年、老死した後にここに合葬したのであることが判った。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
その死体を合葬するために父の墓をひらくと、かの妾が父の棺の上に俯伏しているのを発見した。
捜神後記(六朝) 中国怪奇小説集 青空文庫
作例 · 標準
生前からの本人の希望で、昨年亡くなった妻と同じ墓に合葬された。
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近年、墓地の継承者がいないなどの理由で、合葬墓を選択する人が増えている。
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この遺跡からは、親子と思われる複数の人骨が合葬された状態で出土した。
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ウィキペディア

『合葬』(がっそう)は、杉浦日向子による日本の漫画、およびそれを原作とした映画作品。

出典: 合葬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0