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破格

はかく
名詞-の形容詞形容動詞名詞頻度ランク #22484 · 青空 156
1
標準
extraordinary
文例 · 用例
大正九年、露細亜詩人ベールィの作を雑誌で見かけて破格語法なぞといふことは、随分先から行はれてゐることなんだなと安心す。
中原中也 我が詩観 青空文庫
これはしかしその役者の頭の悪い証拠でなくて良い方の破格の一例として取扱わるべきものであるかもしれない。
寺田寅彦 さまよえるユダヤ人の手記より 青空文庫
例を申せば、無塩君は醜婦でありましたが破格の出世を致しました。
幸田露伴 運命は切り開くもの 青空文庫
「御老体、」 雪叟が小鼓を緊めたのを見て……こう言って、恩地源三郎が儼然として顧みて、「破格のお附合い、恐多いな。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
遂に七五調が破格を生み、単調のものが複雑になり、そして最後に、今日見る如き自由詩に到達した。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
謂はば破格の着想である。
太宰治 津軽 青空文庫
これより我と其独人との間に破格なる会話は初められぬ。
石川啄木 閑天地 青空文庫
上条のお上さんがお世辞を言わない、破格な金遣いをしない岡田を褒め始めたのは、この信頼に本づいている。
森鴎外 青空文庫
作例 · 標準
閉店セールということで、憧れの高級ブランドバッグが破格の値段で売られている。
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新入社員でありながらプロジェクトリーダーに抜擢されるという、破格の待遇を受けた。
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彼が短期間で成し遂げた功績は、これまでの歴史を塗り替えるほどの破格のスケールだ。
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2
標準
solecistic
作例 · 標準
感情が昂ぶるあまり、彼の言葉は文法的整合性を欠いた破格の構成になっていた。
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意図的に破格の構文を用いることで、詩人は絶望の淵にある極限の心理状態を表現した。
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翻訳の際、原文が持つ破格な表現のニュアンスをどこまで再現するかが翻訳者の腕の見せ所だ。
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