柔術
じゅうじゅつ
名詞頻度ランク #31875 · 青空 197 例
標準
jujitsu (martial art)
文例 · 用例
柔術指南と骨つぎの看板をあげた道場から出た若い男は自動車屋へはいつた。
— 梶井基次郎 『太郎と街』 青空文庫
」と衝と寄りて、門番の両手を扼るは、昔関口流皆伝の柔術家、今零落して屠犬児、弥陀平というは世を忍ぶ仮の名にて、本名あるべき親仁なり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」と昔取りたる杵柄にて柔術も少々心得たれば、や、と附入りて、えい、といいさま、一人を担いで見事に投げる。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
現八は柔術に達していたので、岩の多い難所を安々と飛び渡ったと書いてある。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
停留所のうしろは柔術指南所だった。
— 織田作之助 『道』 青空文庫
柔術指南所はもう寝しずまっていた。
— 織田作之助 『道』 青空文庫
「どこへ行くのです」と云うと、「じきそこの柔術の先生の所へ行くのだよ。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
柔術に凝っていて、学科の外の本は一切読まぬと云う性だから、岡田も僕も親しくはせぬが、そうかと云って嫌ってもいぬ石原と云う男である。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
作例 · 標準
彼は週に三回、道場に通ってブラジリアン柔術の技を磨いている。
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柔術の基本は、相手の力を利用して制する護身の技術にある。
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彼は柔術の大会に出場し、見事な絞め技で一本勝ちを収めた。
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ウィキペディア
柔術(じゅうじゅつ)は、日本の古武道を代表する徒手武術。徒手あるいは短い武器(剣術、抜刀術、槍術、捕手術、捕縄術などを包括)による攻防の技法を中心とし、相手を殺傷せずに捕らえたり護身として身を護ることを重視する。これは、他国の武術と比較して大きな特徴である。このような技法は広く研究され、流派が多数存在した。別名古流柔術(こりゅうじゅうじゅつ)、古流(こりゅう)。戦前の日本では講道館柔道と合わせて柔道(じゅうどう)と呼ばれたこともある。
出典: 柔術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0