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不安げ

ふあんげ
形容動詞
1
標準
uneasy
文例 · 用例
情深い、不安げなその魂は何時も困惑や切願の状態にあつて、劇しいメランコリとも呼ばるべきものだつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
」大西は不安げな顔をした。
黒島傳治 前哨 青空文庫
」江原は不安げに反問した。
黒島伝治 チチハルまで 青空文庫
」お糸さんはまだ不安げに念を押してゐる。
平出修 二黒の巳 青空文庫
」と紳士は不安げに言い足した。
太宰治 佐渡 青空文庫
パリスカスは見慣れぬ周囲の風物を特別不思議そうな眼付で眺めては、何か落著かぬ不安げな表情で考え込んでいる。
中島敦 木乃伊 青空文庫
不安げな蒼ざめた顔色をして下を向いていた。
中島敦 虎狩 青空文庫
」 悟浄の不安げな面持ちを見て、これを慰めるように隠士は付加えた。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
作例 · 標準
会議中、彼の不安げな表情から、何か問題が起きていることが伺えた。
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子供は母親の後ろに隠れて、不安げに周囲を見回していた。
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彼女は不安げに首を傾げ、私の言葉の真意を測ろうとしていた。
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不安げ(ふあんげ) — 幻辞.com