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武技

ぶぎ
名詞
1
標準
martial arts
文例 · 用例
四、五番を見ただけですから、自信を以ては言へませんけれど、力士の取組に、「武技」といふよりは、「藝技」のはうを、多く感じました。
太宰治 國技館 青空文庫
ただの学者、政治家と思われている人でも、いざという時には、非凡な武技を発揮した。
太宰治 花吹雪 青空文庫
その日常生活に於て、やたらに腕力をふるうのは、よろしくないが、けれどもひそかに武技を練磨し、人に知られず剣道七段くらいの腕前になっていたら、いいだろうなあ。
太宰治 花吹雪 青空文庫
いまさら道場へかよって武技を練るなどはとても出来そうもないのである。
太宰治 花吹雪 青空文庫
虫も殺さぬ大慈大悲のお釈迦さまだって、そのお若い頃、耶輸陀羅姫という美しいお姫さまをお妃に迎えたいばかりに、恋敵の五百人の若者たちと武技をきそい、誰も引く事の出来ない剛弓で、七本の多羅樹と鉄の猪を射貫き、めでたく耶輸陀羅姫をお妃にお迎えなさったとかいう事も聞いている。
太宰治 花吹雪 青空文庫
かうした紀綱の紊乱に連れて、貴族及び豪族の私有地なる荘園は、ます/\激増したが、これ等の貴族豪族は、各自の荘園の治安を維持するため、各々の子弟もしくは臣従を武装せしめ、武技を錬らしめたのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
どういふわけか、兼々私はあの如く誇張された武技の、勇壮な擬態振りを非常に嫌悪して居り、且つはまた凡そ身柄に添はぬ業と敬遠してゐたにも関はらず、日頃の道場では抜群の成績だといふ評判だつた。
牧野信一 熱海線私語 青空文庫
試合といっても、それはほんの武技の型に過ぎなかったが、それでも随分猛烈なもので、マーチに入れ交る野蛮な掛け声と共に、木ッ葉のように馬を乗りまわし、槍を搦み合わして闘いながら落ちようとして落ちなかったり、馬の腹をぐるぐる這い廻ったりするところは、度々見物を唸らせた。
夢野久作 暗黒公使 青空文庫
作例 · 標準
彼は古武術の道場に通い詰め、素手で敵を制圧する実践的な武技を徹底的に磨き上げた。
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その一族は代々、門外不出の特殊な武技を口伝のみで後継者に伝承してきた。
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演武大会では、全国から集まった猛者たちが鍛え抜かれた武技を披露して観客を沸かせた。
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