フリント
フリント
名詞
標準
flint
文例 · 用例
トマスは熱心な聴き手となって、作中のビリー・ボーンズの衣類箱が探される時にはその中にある種々の品物を挙げ、またフリントの船の名を「海象号」とつけたのも彼であった。
— 序 『宝島』 青空文庫
「VPi386は、CPUとしてインテル製386SXあるいはAMDの386SXL―25のどちらでも採用可能だが、製品性能と電池寿命を特徴とするためには、AMDの製品が最適である」リリースはエデン・グループの技術部長ニール・フリントの発言をこう引いている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ドロシイの父ウイリアム・シュナイダアは、近くのフリント市のビュイック自動車会社に勤めている塗工で、そのマウント・モウリス町の場末ブレント入江ロレイン街七一二番という自宅から、毎日自分で自動車を運転して工場へ通っていた。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
少女 Dorothy の父 William Leslie Schneider の勤務先ビュイック自動車会社の工場は、前に言ったように、ブレント入江から程遠からぬフリント市にある。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
骨を洗ったような灰色の墓標が立ち並んでいる其のフリント市の共同墓地で、エヴァリン・ダンカン、十八歳―― Miss Evelyn Duncan ――という美しい娘が、何者かによって残虐な暴行を受けたのち、女袴から破り取った布片で絞殺されていた惨事があった。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
このフリント市から少し離れた Oak Hill 町の矢張り墓地で、マアサ・ガッツという附近の牧師の家の女中が、手巾で覆面をした労働者風の背の高い男に襲われて、この時は、奪われるものを奪われた丈けで生命には別条なかった。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
そこへ飛び込んで行って、直接の上司であるフリント市の検察官フランク・グリイン―― Frank Green ――へ電話を掛けた。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
で、フリント市の在るジェネシイ郡|検察官フランク・グリイン氏などは、完全にこの人相書を無視して進むことを主張し、其の他部内にもそういう声が高かったが、兎に角これが州の求める「その男」の人体として公表された。
— 牧逸馬 『双面獣』 青空文庫
作例 · 標準
キャンプで火を起こすため、マグネシウムの棒とフリントを力強く擦り合わせた。
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遺跡の発掘調査で、旧石器時代の人々が使っていたフリントの矢じりが見つかった。
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ジッポライターの火花が弱くなってきたので、新しいフリントに交換した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
フリント (Flint, Flynt)
岩石
- フリント (Flint) — 岩石の一種。チャートの一種である。燧石を参照。
- フリント (Flint) — 英語で火打石または発火石のこと。ただし、現代では、火打石の意味ではあまり使われず、ガスライター、オイルライター用の発火石の意味で使われる。火打石を参照。
地名
- フリント (ミシガン州) — ミシガン州の都市。
- フリント (ウェールズ) — ウェールズの都市。
- フリント島 — ライン諸島にある無人島(環礁)。キリバス領。
実在の人物
- ラリー・フリント — ポルノ雑誌ハスラーの創刊者。
- ラリー・フリント (映画) — 上記の人物を題材とした1996年のアメリカ合衆国の映画。
- アルシア・フリント — ラリー・フリントの4番目の妻で、ハスラーの共同出版者。
- チャールズ・フリント — アメリカの財政家、投資家。
- ウィル・フリント — アメリカの野球選手。
- ジル・フリント — アメリカの女優。
- エリック・フリント — アメリカのSF作家、編集者。
- マーク・フリント — 日本のプログラマー。
架空の人物
- フリント — アメリカのアニメ『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』の登場人物。名はコードネームで、「ダシェル・R・フェアボーン」が本名。
- フリント (MOTHER3) — 任天堂のゲームMOTHER3の登場人物。
- フリント — ゲーム『ジルオール』に登場するNPCのひとり。ルルアンタの育ての親である。
- ジェームズ・フリント — アメリカの歴史ドラマ『Black Sails/ブラック・セイルズ』の主人公。
兵器
- フリント (軽巡洋艦) — アメリカ海軍の軽巡洋艦。
- フリント — ゲーム『XEXEX』に登場する、謎の生命体・架空の兵器。
- フリント — 漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場する架空の兵器。
映画
- 電撃フリントGO!GO作戦 — 1966年のアメリカの映画。主人公の名前がデレク・フリント。翌年に続編『電撃フリント・アタック作戦』も制作された。
- フリント(映画) — 2011年のロシア映画。アレクサンダー・アンシュッツ監督作品。
その他
- フリントコーン — トウモロコシの一種。火打石(フリント)のようだということで名付けられた。
出典: フリント — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0