なんぞ
なんぞ異読 なぞ・なんど
助詞頻度ランク #33121 · 青空 0 例
標準
et cetera
文例 · 用例
しかし、そんな定規みたいな「ほがらか」なんぞはおやめなさい。
— 中原中也 『酒場にて(定稿)』 青空文庫
が、まあこのおしまひの手合なんぞは、云つてることに何の意味もないにしてからがチヨイト頭を捻ること言換れば位置にお構ひなしに移動の万能範囲を拡げることが、いとも優秀なことのやうに思はれることは現時の流行感冒である。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
「でもな、なんでもがつがつやることの他には、――大体じつくりと勉強なんぞ出来る性ではない。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
君を好きだから、君を離したくなかったから、海賊なんぞ持ちだしたまでのことだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
岡の辺なんぞかく悲しき。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
蕪村はこの外にも、君あしたに去りぬ夕べの心|千々に何ぞはるかなる君を思ふて岡の辺に行つ遊ぶ岡の辺なんぞかく悲しき という句で始まる十数行の長詩を作ってる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
なんぞこの冬の寒きや。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
十二月また來れりなんぞこの冬の寒きや。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
作例 · 標準
「お茶なんぞ一杯いかがですか」と、近所の奥さんに誘われた。
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勉強なんぞしていないで、たまには外で体を動かしてきなさい。
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自分の失敗を棚に上げて、他人を批判するなんぞ許されることではない。
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