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何ぞ

なんぞ異読 なにぞ・なぞ
表現頻度ランク #25591 · 青空 0
1
標準
something
文例 · 用例
昭和十一年一月著者郷愁の詩人|与謝蕪村蕪村の俳句について君あしたに去りぬゆうべの心|千々に何ぞ遥かなる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
蕪村はこの外にも、君あしたに去りぬ夕べの心|千々に何ぞはるかなる君を思ふて岡の辺に行つ遊ぶ岡の辺なんぞかく悲しき という句で始まる十数行の長詩を作ってる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
わが思惟するものは何ぞやすでに人生の虚妄に疲れて今も尚家畜の如くに飢ゑたるかな。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
ああ季節に遲く上州の空の烈風に寒きは何ぞや。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
子持山若かへる手の紅葉まで我はねもとおもふ汝は何ぞと思ふ     万葉集
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
曾てこの河に漁どりすべくいとむつまじき二人のうなゐありき、されどその事たえたる今にして蓼の香さむきあしたには寒水のほとりうら悲しき笛の音をきくものありと云ふは何ぞや。
萩原朔太郎 斷調 青空文庫
何ぞと言葉を和らげて聞けば、上等室の苅谷さんからこれを貴方へ、と差出す紙包あくれば梨子二つ。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
桔梗色に濃かった木曽御嶽の頭に、朝光が這うと微明として、半熱半冷、半紅半紫を混ぜて刷く、自分は思った、宇宙間、山を待ってはじめて啓示される秘色はこれであると、噫、何ぞ紫の筑波を説かん。
小島烏水 奥常念岳の絶巓に立つ記 青空文庫
作例 · 標準
何ぞ面白い話はないか」と、退屈そうな顔で友人が聞いてきた。
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蔵の奥に何ぞ役に立つ道具が眠っていないか、探してみることにした。
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母が台所で何ぞ美味しそうなものを料理している匂いが漂ってきた。
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2
標準
what
作例 · 標準
「そなた、何ぞ用か」と、時代劇の武士のような口調でからかわれた。
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何ぞあったらすぐに連絡するようにと、父から厳しく言い渡されている。
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今日の会議の議題は何ぞ、あらかじめ秘書に確認しておこう。
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3
標準
why
作例 · 標準
人生一度きりなのに、何ぞやりたいことを我慢する必要がありましょうか。
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既に勝敗が決した後に、何ぞこれ以上の戦いを続ける理由があるのか。
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何ぞ左様にお急ぎになられるのです」と、駅のホームで呼び止められた。
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何ぞ(なんぞ) — 幻辞.com