即売会
そくばいかい
名詞
標準
display and sale of new products
文例 · 用例
十一月廿六日、神田青柳にて古書即売会。
— 木下杢太郎 『パンの会の回想』 青空文庫
それは外でもない、新画|流行の今日この頃、予て顔|昵懇の画家達を拝み倒して、資本要らずの画をしこたま駆り集め、その即売会を開いて、たんまり懐中を膨らまさうといふのだ。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
お蔭で画は少からず集まつたので、この算盤高い幇間は二度ばかし即売会を開いて、大分懐中を膨らませたが、近頃世間の景気が思はしくなくなりかけたのを見ると、今のうちにも一度会が開いておきたくなつた。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
正午すぎ、樹明君から態々人を以て野菜即売会への案内を受けたので、農学校へ出かける、見事な野菜が陳列されて、如才のない主婦たちが盛んに買ひ込んでゐる、私も大根、京菜、鶏肉、ソーセージを頂戴したが、とても重かつた、しかしその重さはありがたい重さだ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
亡くなる前の年の秋ごろでしたか壁懸の展覧即売会がありました。
— 宮本百合子 『写真に添えて』 青空文庫
然し、おッ母さん連は、自分達が出ているそれぞれの職場で市電従業員のために基金を集めるというような活動をすることは概して進まず、綱やのお花さんが、消費組合の即売会に誘って行った同じ長屋の神さんから、二十銭足らずあつめただけであった。
— 宮本百合子 『乳房』 青空文庫
神戸のとあるギャラリーで展覧会及即売会をしたのは、五月のはじめ、ついこの間のことだった。
— 久坂葉子 『入梅』 青空文庫
東京市中の古本屋が聯合して即売会を開催したのも、たしか、明治四十二、三年の頃からであろう。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
作例 · 標準
マンガの即売会には、たくさんのファンが詰めかけた。
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新しいゲームの即売会で、彼は限定版を手に入れた。
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美術大学の学生たちが、自分たちの作品の即売会を開催した。
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