のぞみ
のぞみ
名詞頻度ランク #17935 · 青空 246 例
標準
Nozomi
文例 · 用例
しかすがにのぞみのみにて、拱きて、そがのぞみに圧倒さるる。
— 中原中也 『夏と私』 青空文庫
かなしきものまにや、のぞみうしなひ、いつさいより靈智うしなひ。
— 萩原朔太郎 『偏狂』 青空文庫
〔われらひとしく丘に立ち〕宮沢賢治われらひとしく丘に立ち青ぐろくしてぶちうてるあやしきもののひろがりを東はてなくのぞみけりそは巨いなる塩の水海とはおのもさとれども伝へてきゝしそのものとあまりにたがふこゝちしてたゞうつゝなるうすれ日にそのわだつみの潮騒のうろこの国の波がしらきほひ寄するをのぞみゐたりき
— 宮沢賢治 『〔われらひとしく丘に立ち〕』 青空文庫
茶店の娘だって容貌のぞみで大名の御部屋様にもなれねえとも限らねえが、それなら又そのように打ち明けて召し抱えの相談もありそうなもんだが、少し理窟が呑み込めねえな」と、半七はしばらく考えていた。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
さあれひんがし一つらの、 うこんざくらをせなにして、所長中佐は胸たかく、 野面はるかにのぞみゐる。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
稔らぬなげきいまさらに、 春をのぞみて深めるを。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
石沙無人の境の、家となり、水となり、田となり、村となつた、いま不思議な境にのぞみながら、古間木よりして僅に五|里、あとなほ十|里をひかへた――前途の天候のみ憂慮はれて、同伴に、孫引のもの知り顔の出来なかつたのを遺憾とする。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
おのぞみなら、まだまだ言えるんですけどね、それよりは、このヴァレリイの本をあなたにあげたほうが、僕もめんどうでなくていい。
— 太宰治 『渡り鳥』 青空文庫
作例 · 標準
彼は新幹線のぞみに乗って、大阪へ向かった。
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のぞみの自由席はいつも混んでいるので、指定席を予約した方がいい。
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「のぞみが東京駅に到着いたしました。」と車内アナウンスが流れた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
のぞみ 日本の列車愛称。以下の2種類が存在する。 新幹線「のぞみ」 - 1992年から東海道新幹線および山陽新幹線で運行されている特別急行列車。 急行「のぞみ」 - 戦前、朝鮮および満州で運行されていた。 のぞみ (探査機) - 火星探査機。 群馬県議会の会派。 のぞみ (政治) - 自民党の議員グループ。 のぞみ (たばこ) - 第二次世界大戦中に販売されていた刻みタバコ。金鵄(ゴールデンバット)に使用されていた葉を原材料としたもの。 のぞみ (バラ) - 1968年に小野寺透によって作出されたミニバラ。
人名
- 日本人の名前のひとつ。男女問わずに付けられる。
- ロボットのぞみ
- NOZOMI — 女子プロレスラー。
- NOZOMI — 永野希の旧芸名。
- nozomi* — 日本のシンガーソングライター。
出典: のぞみ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0