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羅致

らち
名詞動詞-サ変頻度ランク #31969 · 青空 10
1
標準
gathering up (talented or well-respected) people
文例 · 用例
王侯貴人が往々文芸の士を羅致して、声威を張り儀容を飾る具となすように、藤次郎は俳諧師、狂歌師、狂言作者、書家、彫工、画工と交って、その多数を待つことほとんど幇間と択ぶことが無かった。
森鴎外 細木香以 青空文庫
実際こっちでは、治安妨害とか、風俗壊乱とか云う名目の下に、そんな人を羅致した実例を見たことがない。
森鴎外 かのように 青空文庫
文部省は当時|頗る多く名流を羅致していた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
己はまだ三十代で役を勤めてゐた頃、高井殿に信任せられて、耶蘇教徒を逮捕したり、奸吏を糺弾したり、破戒僧を羅致したりしてゐながら、老婆|豊田貢の磔になる所や、両組与力弓削新右衛門の切腹する所や、大勢の坊主が珠数繋にせられる所を幻に見ることがあつたが、それは皆間もなく事実になつた。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
社中のものの話に聞けば、あの背の低い、肥満した体を巴里為立てのフロックコオトに包んで、鋭い目の周囲に横着そうな微笑を湛えた新社主|誉田男爵は、欧羅巴の某大国のCorps diplomatiqueで鍛えて来た社交的|伎倆を逞うして、或る夜一代の名士を華族会館の食堂に羅致したのである。
森鴎外 青年 青空文庫
社中のものの話に聞けば、あの背の低い、肥満した体を巴里為立てのフロックコオトに包んで、鋭い目の周囲に横着そうな微笑を湛えた新社主|誉田男爵は、欧羅巴の某大国の Corps diplomatique で鍛えて来た社交的|伎倆を逞うして、或る夜一代の名士を華族会館の食堂に羅致したのである。
森鴎外 青年 青空文庫
然るに周室衰へ、春秋より戰國と、世の降る儘に、實力競爭時代となつて、諸侯は何れも天下の人材を羅致して、國の富強を圖ることとなつた。
桑原隲藏 秦始皇帝 青空文庫
そして一連の山脈を中途から両断して、破風山と雁坂嶺とを西と東とに分って筆を起した為に、国司岳がこの二山の間に位置するが如き有様となったが、金峰奥仙丈の山脈を除いた秩父奥山の喬岳は、略ぼ羅致してあると思う。
木暮理太郎 秩父の奥山 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトのため、各分野の優秀な人材が羅致された。
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チームは、困難な課題を解決するために国内外から専門家を羅致した。
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彼は若くして多くの有能な部下を羅致し、事業を拡大した。
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2
標準
taking captive
作例 · 標準
誘拐犯は、人目のない場所で女性を羅致し車に乗せた。
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過去には、政治的な目的でジャーナリストが羅致される事件も発生した。
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「まさか、こんな場所で羅致されるなんて!」と被害者は震えていた。
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