扇状地
せんじょうち
名詞
標準
alluvial fan or delta
文例 · 用例
三十里の長い流程を、自ら穿った深い谷底に躍り狂い喚き叫んでいる黒部川も、この幅四十間あるかなしの峡口でぐいと引括られた後、広い扇状地に向けて一挙に解放されている。
— 木暮理太郎 『黒部川を遡る』 青空文庫
そのわずかに開いた扇状地の要どころを、一髪に渡って汽車は走る。
— 中村清太郎 『ある偃松の独白』 青空文庫
作例 · 標準
その村は、山から流れ出した川が作った扇状地の肥沃な土地に築かれていた。
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ウィキペディア
扇状地 とは、河成堆積低地の小地形の一種であり、山地を流れる河川が運搬した砂礫が、谷口を頂点として扇状に堆積した地形である。河川が山地から平野や盆地に移る所などにみられる。扇子の形と似ていることからこの名がある。扇状地の頂点を扇頂、末端を扇端、中央部を扇央という。
出典: 扇状地 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0