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辱める

はずかしめる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to humiliate
文例 · 用例
蘇武の答えは問うまでもなく明らかであるものを、何もいまさらそんな勧告によって蘇武をも自分をも辱めるには当たらないと思ったからである。
中島敦 李陵 青空文庫
「僕は、君は風流の高士で、能く貧に安んずる人と思ってたが、今そんなことを言うのは、風流をもってあきないとするもので、菊を辱めるというものだね」 すると陶は笑って言った。
田中貢太郎 黄英 青空文庫
いつも心の底では思っていたのだ、娘をモルモン教徒と結婚させてどうなるというのか、そんなものは結婚でも何でもなく、ただ娘を辱める行為に他ならない。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
そればかりでなく、死んだお兄さんを辱めるようなことまでも云ったのです。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
そればかりでなく、死んだお兄さんを辱めるやうなことまでも云つたのです。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
然るに昇は何の道理も無く何の理由も無く、あたかも人を辱める特権でも有ているように、文三を土芥の如くに蔑視して、犬猫の如くに待遇ッて、剰え叔母やお勢の居る前で嘲笑した、侮辱した。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
多くの美徳を具えた人達を祖先に持った岸本の家の子孫に自分のような不都合なものの生れて来たことは、祖先を辱める次第であるが、しかし自分の不都合を責めて貰うということが反って祖先の徳をあらわすことであろうと思うと書いた。
島崎藤村 新生 青空文庫
あの無反省な傍若無人な態度は氏自身を辱めるものであると云ふことにすらお気がつかないのかと思ふと「氏の為めに悲しまざるを得ない」と云ふやうなことも云つて見たくなる。
伊藤野枝 編輯室より(一九一四年一月号) 青空文庫
作例 · 標準
公衆の面前で彼を辱めるような行為は、決して許されるものではない。
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彼はライバルを辱めるために、根も葉もない噂を流した。
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いくら腹が立っても、相手を辱めるような言葉を言ってはいけない。
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2
標準
to violate
作例 · 標準
その文化遺産を辱めるような行為は、断じて許されない。
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彼は弱き者を辱めるような真似は決してしない人間だ。
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彼女のプライバシーを辱めるような情報は、すぐに削除されるべきだ。
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辱める(はずかしめる) — 幻辞.com