継ぎ
つぎ異読 ツギ
名詞頻度ランク #26231 · 青空 84 例
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文例 · 用例
明治以後、彼の最初の発見者たる正岡子規、及びその門下生たる根岸派の俳人に継ぎ、殆んどすべての文壇者らが、こぞって皆蕪村の研究に関心した。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そしてそれに紅白、あるいは紺と白と継ぎ分けた紙の尾を幾条もつけて、西北の季節風に飛揚させる。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
その人の多様な過去の生活を現わすかのような継ぎはぎの襤褸は枯木のような臂を包みかねている。
— 寺田寅彦 『凩』 青空文庫
焚火の烟は、油紙の屋根の継ぎ目から洩れて、白い柱が立っては崩れ、風に折れて地を這いながら、谷中を転げてゆく。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
石小舎の前には、樺や偃松が、少しは生えて、生々しい緑が捨てられている、谷底一杯は石の破片で埋まっていると言って、いいくらいで、白壁のような残雪が、崖の腹からくずれかかってその破れ石の上を、継ぎ剥ぎに縫っている。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
日本で富士山よりも高い火山を、欠損空線を継ぎ合せ、盛り上げることによって、創造してゆく快味は、八ヶ岳高原にたたずんで、始めて得られるのである。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
向うだって引継ぎの時にゃ、間誤つくだろうよ。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
――即ち彼等の妻や娘らによって、よく洗濯されてあり、よく継ぎはぎされてあります。
— 岡本かの子 『雪の日』 青空文庫
作例 · 標準
お気に入りのジーンズに大きな穴が開いたので、デニム地で継ぎを当てた。
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古い着物を解いて、色鮮やかな布で継ぎを入れ、現代的なバッグに作り変えた。
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祖母は手慣れた手つきで、息子のズボンの膝に丁寧に継ぎをしてくれた。
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join
作例 · 標準
二本の木材を継ぎ目でしっかりと固定し、頑丈なテーブルの脚を作った。
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この壁紙は柄が複雑なので、継ぎを合わせるのが職人泣かせの作業だった。
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水道管の継ぎから水が漏れているのを見つけ、急いで業者に修理を頼んだ。
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successor
作例 · 標準
彼は由緒ある呉服屋の継ぎとして、幼少期から厳しい修行を積んできた。
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父の急逝により、長男である私が急遽この工場の継ぎを担うことになった。
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老舗旅館の継ぎ問題が解決せず、廃業の危機に立たされているのは残念だ。
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connection
作例 · 標準
話の継ぎが不自然にならないよう、慎重に次のトピックへと話題を移した。
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列車の継ぎが悪く、駅のホームで一時間以上も待たされる羽目になった。
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二つの物語の継ぎとなるエピソードを加えることで、全体の整合性を高めた。
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