天后
てんこう
名詞
標準
queen of heaven
文例 · 用例
――一方、天后宮や城隍廟の狭い境域には、卑俗な偶像が立並び、物売り店があり、本島人の貧しい人々が群れている。
— 豊島与志雄 『台湾の姿態』 青空文庫
ドイツがこれを建設した当時、土民の乞いによって残されたという旧衙門と天后宮とだけが、旧支那式建設であって、他は悉く近代建築である。
— 豊島与志雄 『北京・青島・村落』 青空文庫
だがこの都市にも、衙門や天后宮のような旧支那式建築が残っており、ピンカンウーリ(平康五里)の特殊な高楼がある。
— 豊島与志雄 『ピンカンウーリの阿媽』 青空文庫
いうまでもなく皇天后土に帰すべきであると彼も知るのだった。
— 第三分冊 『新書太閤記』 青空文庫
てめえたち、そんなことを言ふ口の下から、毎晩ててんこうばかししやがつて、この野郎。
— 島木健作 『癩』 青空文庫
作例 · 標準
媽祖は中国沿海地方で信仰される海の女神で、天后とも呼ばれる。
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古代中国では、天后は皇帝の母、あるいはそれに準じる高貴な女性を指した。
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香港には、航海の安全を祈願する天后廟が数多く存在する。
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ウィキペディア曖昧さ回避
天后(てんこう) 十二天将のひとつ。天帝の后妃で、後宮婦女を主管し、航海や漁業の守護神とされている。 道教の女神である媽祖、斗母や玄天上帝の母・善勝皇后の別号。 香港の地名。 天后駅 - 香港MTR港島線の駅。 武則天が唐の高宗の后であった時代に用いた称号。 旧約聖書「エレミヤ書」に登場する「天の女王」の別の訳。 古代の地中海と近東の多くの地位の高い天空の女神の称号「天の女王」の別の訳。
出典: 天后 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0