太原
たいげん
名詞
標準
Taiyuan (China)
文例 · 用例
その予定の筋書以外に、かれら夫婦を本当におどろかしたのは、四谷からさのみ遠くない青山の権太原の夏草を枕にして、二人の若い男が倒れているという知らせであった。
— 岡本綺堂 『鼠』 青空文庫
朱髪児 厳綬が治めていた太原市中の出来事である。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
玄陰池 太原の商人に石憲という者があった。
— 宣室志(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
太原の人、王子珍、父母の勧めにより、定州の辺孝先先生に学ばんとて旅立った。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
子珍、後に出世して太原の刺史となり、百三十八歳まで長生したは李玄石の陰祐による。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
「あたしお手伝いしますわ、貴方が口で言って下さりゃ、あたし筆記しますわ、ぼんやりしてちゃ退屈ですから、外へはうっかり出られませんし――」「手伝っていただく程の仕事じゃないんですよ、ほんとの与太原稿で、新聞の記事なんて、馬鹿にならなきゃ書けませんね。
— 平林初之輔 『謎の女』 青空文庫
そうすると、昼の八ツ(午後二時)過ぎに、青山の権太原……今はいつの間にか権田原という字に変っているようです……の武家屋敷から火事が始まったんです。
— 熊の死骸 『半七捕物帳』 青空文庫
隴西の李白、襄陽の杜甫が出て、天下の能事を尽した後に太原の白居易が踵いで起って、古今の人情を曲尽し、長恨歌や琵琶行は戸ごとに誦んぜられた。
— 森鴎外 『魚玄機』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、中国の太原市で生まれ育った。
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太原は、かつて石炭産業で栄えた工業都市である。
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「出張で太原に行くことになったよ。美味しいものがたくさんあるといいな。」彼は期待を込めて言った。
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