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歯痛

しつう異読 はいた
名詞名詞-の形容詞
1
標準
toothache
文例 · 用例
歯痛ほど閉口なものはないね。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
けれどもいまのところ、僕の病気は歯痛と痔である。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
更らにこれらの詩篇によつて物語られた特異な世界と、人間の感覚を極度までに繊細に鋭どく働かしてそこに神経ばかりの仮令へば歯痛のごとき苦悶を最も新らしい表現と形式によつたことを皆は認めるであらう。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
それほどになる以前にも、またその後にも、ほとんど不断に歯痛に悩まされていたことはもちろんである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
その因縁でベルグソンと歯痛とが連想で結びつけられてしまった。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
彼の「笑い」までが歯痛の連想に浸潤されてしまったのである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
歯痛には、あのドスンドスンもダダダダも、ひびきますよ。
太宰治 眉山 青空文庫
自分は、その二階で、日頃の自分の陰鬱な心を少しもかくさず、ひどい歯痛に襲われてでもいるように、片手で頬をおさえながら、お茶を飲みました。
太宰治 人間失格 青空文庫
作例 · 標準
「昨晩から激しい歯痛に襲われ、仕事に全く集中できない。」
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「冷たい水がしみる程度の歯痛だと思って放っておいたら、神経まで達していた。」
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歯痛のあまり、頬を押さえて蹲っている子供を急いで歯医者へ連れて行った。」
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