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端から端まで

はしからはしまで
表現
1
標準
from one end to another
文例 · 用例
で、端から端まで、――女達のいるところから、ケージのおりて来るところまで、――枕木を踏んばり通さなきゃならなかった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
重苦しい夜の圧迫が今ようやく除かれるのだという気がすると同時にこわばって寝苦しかった肉体の端から端までが急に柔らかく快くなる。
寺田寅彦 病院の夜明けの物音 青空文庫
村全体を端から端まで測つて見たところで十町ともあるまい。
平出修 夜烏 青空文庫
少年は、その股引を買い求めようと、城下まち端から端まで走り廻りました。
太宰治 おしゃれ童子 青空文庫
どこから手に入れて来るのか、名の知れぬ同人雑誌をたくさん集めて、面白いなあ、うまいなあ、と真顔で呟きながら、端から端まで、たんねんに読破している。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
少年は、その股引を買ひ求めようと、城下まちを端から端まで走り廻りました。
太宰治 津軽 青空文庫
おまけに、大阪の端から端まで、下駄というものはこんなにちびるものかと呆れるくらい、一日じゅうせかせかと歩きまわるので、からだがくたくたに疲れるのだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
円の、双眼鏡の端から端まで、 黒上衣の、白|胴衣の、佇立した、密集した、幾段々になった、 鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥鳥なのだ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
作例 · 標準
彼女は店の棚を端から端までじっくりと見て回った。
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マラソン選手たちは、競技場のトラックを端から端まで全力で走り抜けた。
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この広い部屋を端から端まで掃除するのは、一日仕事になるだろう。
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端から端まで(はしからはしまで) — 幻辞.com