治験
ちけん
名詞頻度ランク #19191 · 青空 3 例
標準
clinical trial
文例 · 用例
ここにおいて、第二回の術を施して重ねてその性を養成し、およそかくのごとくすること五回、七回の多きに至れば、非常の治験を奏するに至るは必然の理なり。
— 井上円了 『妖怪学』 青空文庫
前から機会があれば治験をするように言われてきた船乗り組み外科医は、ジブラルタールでウシの肝臓を得て、60人全員に与え、結果は“真に奇跡”であったと報告した(51)。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
しかし、よく治験をコントロールすると、大部分は確証することができなかった(80)。
— A Short History of Nutritional Science 『栄養学小史』 青空文庫
あわただしく飛びゆくは鴫、かの葦間よりや立ちけん。
— 国木田独歩 『たき火』 青空文庫
惟れば誰が保ちけん東父西母が命、誰が嘗めたりし不老不死の藥、電光の裏に假の生を寄せて、妄念の間に露の命を苦しむ、愚なりし我身なりけり。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
」 重ねて女は声懸けけるが、応答はおろか、見も返らざるに思絶ちけん、そのまま口を噤みて、男の後ろに従いぬ。
— 小栗風葉 『片男波』 青空文庫
かかる折から月満ちけん、俄かに産の気|萌しつつ、苦痛の中に産み落せしは、いとも麗はしき茶色毛の、雄犬ただ一匹なるが。
— 巌谷小波 『こがね丸』 青空文庫
店へはいると、四十がらみの男が、灯を入れたはちけんを天床へ吊りあげているところだった。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
作例 · 標準
新しい薬の安全性と有効性を確認するため、治験が行われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は難病の治療法を見つけるため、治験への参加を決意した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
治験の最終段階で、期待通りの効果が確認された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
治験(ちけん)とは、臨床試験 のうち未承認や適応外の医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)上の承認を得るために行われる試験である。臨床試験は、ヒトを対象とした医学系研究(臨床研究)のうち、医薬品や治療などにより人体に変化を伴う研究(介入研究)を行うものを指す。治験以外の臨床試験は、医薬品や医療機器、外科的手技などの治療を試験的に行い、有効性や安全性を調べることを目的とする。ヒトを対象にする前に細胞や実験動物を用いた非臨床試験で検討し、有効性が期待でき、安全性にも問題がないと考えられた場合に行われる。
出典: 治験 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0