比価
ひか
名詞頻度ランク #12192 · 青空 3 例
標準
parity
文例 · 用例
物価高騰はたんに生糸、茶以下の大量的輸出によったばかりでなく、一個の輸入品も介在しない直接の金銅貨輸出――金銅貨と銀との内外比価の差異によって生じた大量の貨幣貿易――にもよった。
— 服部之総 『尊攘戦略史』 青空文庫
鎖国日本の金銀比価が世界の金銀比価とこんな開きをもっていたことが、目のつけどころとなったのである。
— 服部之総 『明治の五十銭銀貨』 青空文庫
楊林宮沢賢治エレキに魚をとるのみか鳥さへ犯すしれをのこ捕らでやまんと駐在の戸田巡査こそいかめしきまこと楊に磁の乗りて小鳥は鉄のたぐひかやひとむれさつと落ち入りてしらむ梢ぞあやしけれ
— 宮沢賢治 『楊林』 青空文庫
水部の線宮沢賢治きみがおもかげうかべんと夜を仰げばこのまひる蝋紙に描きし北上の水線青くひかるなれ竜や棲みしと伝へたるこのこもりぬの辺を来れば夜ぞらに泛ぶ水線の火花となりて青々と散る
— 宮沢賢治 『水部の線』 青空文庫
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
〔ゆがみつゝ月は出で〕宮沢賢治ゆがみつゝ月は出でうすぐもは淡くにほへり汽車のおとはかなく恋ごゝろ風のふくらしペンのさやうしなはれ山の稜白くひかれり汽車の音はるけくなみだゆゑ松いとくろしかれ草はさやぎてわが手帳たゞほのかなり
— 宮沢賢治 『〔ゆがみつゝ月は出で〕』 青空文庫
〔鷺はひかりのそらに餓ゑ〕宮沢賢治鷺はひかりのそらに餓ゑ羊歯にはそゝぐきりさめをあしきテノールうちなして二人の紳士 森を来る
— 宮沢賢治 『〔鷺はひかりのそらに餓ゑ〕』 青空文庫
開墾宮沢賢治落ちしのばらの芽はひかり樹液はしづにかはたれぬあゝこの夕つゝましくきみと祈らばよからんをきみきたらずばわが成さんこの園つひにむなしけん西天黄ばみにごれるに雲の黒闇の見もあへず
— 宮沢賢治 『開墾』 青空文庫
作例 · 標準
現在の外国為替市場では、二国間通貨の比価が変動しやすい。
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経済アナリストは、国際市場における商品価格の比価を分析している。
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貿易協定において、両国は製品の比価を一定に保つことで合意した。
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