枕絵
まくらえ
名詞
標準
erotic picture
文例 · 用例
枕絵によくにしを鮎、おし鮎の口すうと人のかげごとぞうき。
— 齋藤茂吉 『ドナウ源流行』 青空文庫
駄夫は道々これは枕絵ではあるまいかと考へてゐたが、事実も矢張りその通りであつた。
— 坂口安吾 『竹藪の家』 青空文庫
あたしの体は枕絵のお手本にゃならないから、いっそ骨折損だよ」 しかし、そういいながらも、ぬっと立上った女は、枕屏風を向うへ押しやると、いきなり細帯をするすると解いて、歌麿の前に、颯と浴衣を脱ぎすてた。
— 江戸名人伝 『歌麿懺悔』 青空文庫
それもあらわな枕絵の痴戯そのままなかたちで、こっちを振りむいているのであった。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代には、浮世絵として多くの枕絵が描かれた。
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彼は日本の古典的な枕絵のコレクターだ。
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研究者は、当時の風俗を知る上で枕絵も資料として活用している。
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