幻辞.com

城兵

じょうへい
名詞
1
標準
castle garrison
文例 · 用例
城兵這奴憎きものの振舞かなとて、競懸りて半ばより、梯子を折く。
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
四年正月、燕の先鋒李遠、徳州の裨将葛進を上を攻め、沛県を攻めて之を略し、遂に徐州に進み、城兵を威して敢て出でざらしめて南行し、三月|宿州に至り、平安が馬歩兵四万を率いて追躡せるをを執って燕王に逼る、相距るたゞ十歩ばかり、童信射って、其馬に中つ。
幸田露伴 運命 青空文庫
即ち毛利の第一軍は、地御前より厳島を迂廻し、東北岸鼓の浦に上陸し、博奕尾の険を越え、塔の岡の陶本陣の背面を攻撃し、第二軍は、宮尾城の城兵と協力し、元就軍の本軍が鬨の声を発するを機とし、正面より陶の本陣を攻撃するもので、小早川隆景これを率いた。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
その責任上、永禄三年兵を関東平野に進め、関東の諸大名を威服し、永禄四年に北条|氏康を小田原城に囲んで、その城濠|蓮池のほとりで、馬から降り、城兵が鉄砲で狙い打つにも拘らず、悠々閑々として牀几に腰かけ、お茶を三杯まで飲んだ。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
速に春日山の留守隊に来援を命じ甲軍の背後を衝かしめられては如何」と進言したが、謙信は「十日の糧食があれば充分だ」と云って聴かず、大和守は「もし晴信海津の城兵を以て我を牽制し彼自ら越後に入らば策の施すべきなし」といえば、謙信笑って「春日山は厳重にしてあるから不安はない。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
この大高城兵糧入れこそ、家康の出世絵巻中の第一景である。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
大高城兵糧入れに成功した元康は、五月更に大府に向い八月には衣城を下した。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
城兵わずかに五百、殊死して防いだ。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
作例 · 標準
籠城戦が始まって3ヶ月、食料が尽きかけた城兵たちの疲労は極限に達していた。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
「敵軍の猛攻を前にしても、城兵たちは一歩も引かずに門を死守した」
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
勝利の雄叫びを上げる城兵たちの声が、遠く離れた陣営にまで響き渡った。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview