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承平

じょうへい異読 しょうへい
名詞
1
標準
Jōhei era (931.4.26-938.5.22)
文例 · 用例
六人箱を枕の夢に、そも我こそは桓武天皇の後胤に鎮守府将軍|良将が子、相馬の小次郎|将門なれ、承平天慶のむかしの恨み、利根の川水日夜に流れて滔千古|経れども未だ一念の痕を洗はねば、の心をいだいたものであらうか。
幸田露伴 平将門 青空文庫
純友は伊予掾で、承平年中に南海道に群盗の起つた時、紀淑人が伊予守で之を追捕した其の事を助けてゐたが、其中に賊の余党を誘つて自分も賊をはじめたのである。
幸田露伴 平将門 青空文庫
其間に将門は一旦上京して上申し、私闘の罪を赦されたことがある位である、それは承平七年の四月七日である。
幸田露伴 平将門 青空文庫
記に「然る間|前の大掾源護の告状に依りて、件の護並びに犯人平将門及び真樹等召進ずべきの由の官符、去る承平五年十二月二十九日符、同六年九月七日到来」とあるから、原告となつた者は護である。
幸田露伴 平将門 青空文庫
闘は何にせよ将門が京より帰つて後数年にして発したので、其の場所は下総の結城郡と常陸の真壁郡の接壌地方であり、時は承平五年の二月である。
幸田露伴 平将門 青空文庫
勿論|私に兵仗を動かした責罰|譴誨は受けたに相違あるまいが、事情が分明して見れば、重罪に問ふには足ら無いことが認められたのに、かてゝ加へて皇室御慶事があつたので、何等罪せらるゝに至らず、承平七年四月七日一件落着して恩詔を拝した。
幸田露伴 平将門 青空文庫
それの年(承平四年)のしはすの二十日あまり一日の、戌の時に門出す。
紀貫之 土佐日記 青空文庫
」「方今承平日に久しく、人口過剰に苦しんでゐる。
芥川龍之介 鴉片 青空文庫
作例 · 標準
平将門が関東で反乱を起こしたのは、承平から天慶にかけての激動の時代だった。
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承平年間に鋳造されたというこの古銭は、歴史的にも価値が高いものです」
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古文書を整理していたら、承平五年の日付が入った土地の譲渡証書が見つかった。
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