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ぽい

ぽい異読 ポイ・ぽいっ・ポイっ・ポイッ
副詞-と頻度ランク #20730 · 青空 3230
1
標準
carelessly (throwing, tossing, etc.)
文例 · 用例
ケチなこつたと云つて呉れるな、子供つぽい考へだとも云つては呉れるな、誰でもが各自持つてるおきまり自問自答の二つ三つ、それこそは生きた詩であらうから。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
長さ二町ばかりの、その暗い湿つぽい通りに、今挙げたホンの三四軒の店屋が所々にあるのは、まるで蛍でもゐるやうな感じだつた。
中原中也 古本屋 青空文庫
昔私が子供の時、新宿は街道筋の宿場であつて、白く埃つぽい田舍の街路が續いて居た。
萩原朔太郎 悲しい新宿 青空文庫
愚痴つぽい観察が不可ないんだ。
中原中也 生と歌 青空文庫
だからさういふ時には、よく云はれるやうに「芸術家は子供つぽいものですよ」と云つておけばよい。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
「どうせ、安つぽいお調子屋ばかりの感情家ばかりの世の中だからそれ程苦労性にならなくつたつて。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
凡そ子供つぽい痴愚が演ぜられる。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
前に夏の部で評釈した句「五月雨や御豆の小家の寝醒めがち」も、どこか色っぽい人情を帯びてはいるが、詩情の本質においてやはりこれらの句と共通している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
作例 · 標準
「そんなに鞄をぽいと床に置かないでよ!」と母親は子供に言った。
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