衣糧
いりょう
名詞
標準
food and clothing
文例 · 用例
此國所給衣糧、僅以續命、不足束脩讀書之用。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
たとえば、自分は彼が「衣糧に煩ふな」と言い、「須く貧なるべし、財おほければ必ずその志を失ふ」と言った心持ちを解し得たと信ずる。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
だから自分は己れを枉げて母の衣糧をかせいでいる。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
僧侶の生活がもし仏の真理の体得にあるならば、檀那外護の扶持をうけて「衣糧に煩ふことなく」仏道を行ずるのが、畢竟目的にふさわしいではないか、と人はいう。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
「衣糧に煩ふことなく」とは明日の準備をあらかじめしておくことではなくして、明日の食を全然念頭に置かないことでなくてはならぬ。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
」世間衣糧の資は「生得の命分」があって、求めても必ずしも得られない。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
作例 · 標準
戦時中は、衣糧の確保が国民にとって最優先の課題だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
最低限の衣糧さえ満足に得られない人々がいる現実を知った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この地域では、自給自足の生活を営み、衣糧のほとんどを自らの手で賄っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
衣糧の支援は、貧困層にとって生活を維持するための lifeline となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite