寂しい
さびしい異読 さみしい
形容詞頻度ランク #5287 · 青空 6815 例
標準
lonely
文例 · 用例
思ふに私のやうな貴族的な性情をもつて生れた人間にとつて何よりも寂しいことは、あのなつかしい「愛」の欠陥である。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
それは本土との交通がほとんどなく、少数の貧しい漁夫たちが、所々の寂しい山蔭に住んでるような、暗く荒寥とした島嶼であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あなた一所に行きます』と言って、ヘルンが妻を連れ出す所はたいてい多くは寂しい静閑の所であり、寺院の墓地や、邸の空庭や、小高い見晴らしの丘などであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
こうした貞淑の妻にかしずかれて、日本での晩年を平和に暮した詩人ヘルンは、さすがに自らその寂しい幸福を自覚していた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そうした時の寂しさとやるせなさを紛らすために、詩人はわざと煙草の火を消し、ボオボオという寂しい貝を吹いたのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そして田舎の、寂しい寺に埋めて下さい。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
稀れに芥川君を友に得たことは、自分の物寂しい孤獨の生活で、眞に非常な悦びであり力であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
いかに、彼なしに私の生活が寂しいかな!
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
一人暮らしを始めたばかりで、夜はちょっと寂しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
友達が誰もいないクラスで、とても寂しい思いをした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
週末、彼氏に会えないと知って、なんだか寂しい気持ちになった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash