雲南省
うんなんしょう
名詞
標準
Yunnan Province (China)
文例 · 用例
「もし楊博士、猛印からのお迎えでありますぞ」「猛印といえば――」と博士はこのときやおら顔をあげて、「猛印といえば、北京の南西二五〇〇キロメートル、また南京の西南西二〇〇〇キロメートル、雲南省の遍都で、インド王国に間近いところではないか。
— 海野十三 『軍用鮫』 青空文庫
そこで薬買いには、シナの雲南省から来て居る商人で店の名を天和堂と言い、主の名を李之楫という人の宅へ折々行かなくちゃあならんようになった。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
雲南省の商人で私と同郷の者がちょうどこれから四日程後にカルカッタに商いに行く。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
どうせ帰りに荷物を沢山積んで来るので往きには空馬が沢山あるから」というような話で、よい都合に話が成り立ちそうですからいろいろ頼んで居りますと、その友達である雲南省の商人がそこへ出て来たです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
しかし、少年達は、雲南省、貴州省、其の他から、どんどん新規募集され、雇主の代理人に、前借の中から高い口銭を引かれながら、後から後から連れて来られるのだ。
— 木村荘十 『雲南守備兵』 青空文庫
それにしても、雲南省は如何に阿芙蓉の産地で阿片が安いとは云え十歳前後の子供が阿片の中毒患者だとは何事だろう。
— 木村荘十 『雲南守備兵』 青空文庫
“俺が死んだら、春生はどうなるのだ” 彼は、盲目の春生が、何時会えるか分らない母を慕って、踏んだり蹴ったりされながらこの嶮しい山や峡谷を越えて、雲南省まで辿りつこうとする姿を想像するだけでも堪らなかった。
— 木村荘十 『雲南守備兵』 青空文庫
中華人民共和国雲南省方面のソ連軍司令部長官は彼に言った「ファラー、この出張はまさに休暇だぞ。
— C. スミス C. Smith 『西洋科学は素晴らしい』 青空文庫
作例 · 標準
例句