イルミ
イルミ
名詞
標準
illumination
文例 · 用例
博覧会のイルミネーションを観て昔の行灯時代の事を想えば、今更のように灯火の進歩に驚かれる。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
僕は毎日のやうに池の端の會場へ行き、夜になればイルミネーシヨンの輝やく不忍池畔で、龍宮の形をした場外の酒場へ飮みに行つた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
至る所のイルミネーシヨン。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
根の根の細かな繊毛のその岐れの殆ど有るか無きかの毛の尖のイルミネエション、それがセンチメンタリズムの極致とすれば、その毛の尖端にかじりついて泣く男、それは病気の朔太郎である。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
トララ トララ トララ トララ 緑色のイルミネェション、青い眼鏡に穴をあけながら、水の上を進んで行く。
— 吉行エイスケ 『飛行機から墜ちるまで』 青空文庫
」 夜間の遊覧飛行イルミネェーションで作られたファンタジツクな科学の尻尾、――妻にたいする愛を結びつけて、……。
— 吉行エイスケ 『戦争のファンタジイ』 青空文庫
あの広告のイルミネーションが、せわしなくまたたきをするたびに色がぱっぱっと変わる、そのように私の頭の中でもいろいろの考えがまたたくように明滅した。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
それがちょうどたとえば仕掛け花火か広告塔のイルミネーションでも見るような気がしてならないのである。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
作例 · 標準
「駅前のイルミ、今年は青一色で統一されててめっちゃ綺麗だよ!」
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冬休みに家族で近所のイルミを見に行くのが、我が家の恒例行事なんだ。
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仕事帰りにふと見上げたイルミの輝きに、少しだけ心が軽くなった。
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