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延命

えんめい異読 えんみょう
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #16558 · 青空 86
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標準
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文例 · 用例
唯、念のために申して置きますが、あの坊主は惡い奴で……延命院の二の舞で、これまでにも惡い噂が度々あつたんですよ。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
しかも、その夜は、ちょうど植木|店の執持薬師様と袖を連ねた、ここの縁結びの地蔵様、実は延命地蔵尊の縁日で、西河岸で見初て植木店で出来る、と云って、宵は花簪、蝶々|髷、やがて、島田、銀杏返、怪しからぬ円髷まじり、次第に髱の出た、襟脚の可いのが揃って、派手に美しく賑うのである。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
却説、葛木法師の旅僧は遠くも行かず、どこで電車を下りて迂廻したか、多時すると西河岸へ、船から上ったごとく飄然として顕れて、延命地蔵尊の御堂に詣でて礼拝して、飲酒家の伯父さんに叱られたような形で、あの賓頭廬の前に立って、葉山繁山、繁きが中に、分けのぼる峰の、月と花。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
魔を除け、死神を払う禁厭であろう、明神の御手洗の水を掬って、雫ばかり宗吉の頭髪を濡らしたが、「……息災、延命、息災延命、学問、学校、心願成就。
泉鏡花 売色鴨南蛮 青空文庫
」 よし、ただ、南無とばかり称え申せ、ここにおわするは、除災、延命、求児の誓願、擁護愛愍の菩薩である。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
玄関の左には人間愛道場掬水園の板がかかり、ふり仰ぐと雀のお宿の大字の額に延命十句観音経まで散らして彫り、右には所用|看鐘として竹に鐘がつるしてあり、下には照顧脚下と書してある。
北原白秋 木曾川 青空文庫
伝説では女の名を延命姫、売卜者の名を安部晴明としてある。
田中貢太郎 鮭の祟 青空文庫
かれは日ごろ信心する神社や仏寺に参詣して、娘の無事出産を祈るのは勿論、まだ見ぬ孫の息災延命をひたすらに願った。
岡本綺堂 経帷子の秘密 青空文庫
作例 · 標準
古い機械だが、定期的なメンテナンスで延命を図っている。
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最新の医療技術によって、患者さんの延命が可能になった。
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この木は樹齢百年を超えるが、地元の人々の手厚い保護で延命している。
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