ゴロ
ゴロ異読 ごろ
名詞-接尾辞名詞頻度ランク #13563 · 青空 248 例
標準
racketeer
文例 · 用例
そして母が髪を結つてたのでその傍にゴロンと仰向きに寝転んだ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
ゴロンと横向きになつて、書棚に並んだ本を手で横撫でしながら、私は私の前途がいかにもいらだたしいもののやうな感じを懐いた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
稜角の端まで這い出して、小さい阜――古代の動物の骨のようにゴロゴロ転がっている石の堆積――の上に立った、石はビッショリと濡れて、草鞋が辷る。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
私の登った北米のフッド火山は、大なる氷河が幾筋となく山頂から流れているにもかかわらず、麓の高原は乾き切って、砂埃とゴロタ石の間に栽培した柑橘類の樹木が、疎らに立っているばかり。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
絶壁の縦断面には、灰青色の熔岩を見ないでもないが、上を被覆するゴロタ石のために、底の岩石を知ることが出来ない。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
「フン」「セ・モン・ジゴロ……」である。
— 岡本かの子 『巴里の唄うたい』 青空文庫
彼女の売出しごろには舞台の背景に巴里の場末の魔窟を使い相手役はジゴロ(パリの遊び女の情人)に扮した俳優を使い彼女自身も赤い肩巻に格子縞の Basque という私窩子型通りの服装をして彼女の唄の内容を芝居がかりで補ったものだが、このごろは小唄専門のルウロップ館あたりへ出る場合にはその必要は無い。
— 岡本かの子 『巴里の唄うたい』 青空文庫
彼女が唄うところのものはジゴロ、マクロの小意気さである。
— 岡本かの子 『巴里の唄うたい』 青空文庫
作例 · 標準
あのゴロたちは、駅前でいつも客引きをしている。
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映画では、昔のゴロたちの暮らしがリアルに描かれていた。
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裏社会のゴロたちに、彼は一人で立ち向かった。
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ウィキペディア
ゴロ とは、野球・ソフトボール・クリケットで打者の打ったボールが地面をバウンドもしくは転がりながら進んでいくものを指す。
出典: ゴロ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0