部屋着
へやぎ
名詞
標準
loungewear
文例 · 用例
私は思わず部屋着の胸を掻き合せました。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
」 さう云ひながらボニ侯爵は軽騎兵の服を型取つた古い部屋着のまま中庭の雪へ下りて行つた。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
部屋着の腰の巻帯には、破れた行燈の穴の影も、蝶々のように見えて、ぞくりとする肩を小夜具で包んで、恍惚と視めていますと、畳んだ袖を、一つ、スーと扱いた時、袂の端で、指尖を留めましたがな。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
部屋着を脱ぐと、緋の襦袢で、素足がちらりとすると、ふッ、と行燈を消しました。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
部屋着に、伊達巻といった風で、いい、おいらんだ。
— 泉鏡花 『開扉一妖帖』 青空文庫
薔薇色に黄の光沢が滑る部屋着の女が入って来た扉口を素早く締め彼に近づき乍ら早口に云う。
— 岡本かの子 『ドーヴィル物語』 青空文庫
『危ない癖を有しておるな、部屋着の懐の内で、装填済みの小型銃をいじくるとは。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
例のジュールダン(9)どのが、|音楽をもっとよく聴くために――部屋着を持ってこいと言ったことを思い出させるよ。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『モルグ街の殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
家に帰ると、スーツを脱いでゆったりとしたスウェットの部屋着に着替えるのが一番リラックスできる瞬間だ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
急に宅配便が届いたが、あまりにもだらしない部屋着のままだったので、慌ててカーディガンを羽織った。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
冬用のモコモコした素材の温かい部屋着を買ったおかげで、暖房の温度を少し下げても快適に過ごせている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview