特待生
とくたいせい
名詞
標準
scholarship student
文例 · 用例
四 私と同級生で特待生のMが私の内に十二指腸で入院した。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
せめて自分が中學の特待生でもあつたら可かつたらう。
— 木下杢太郎 『少年の死』 青空文庫
学期毎に試験の点数を争って、特待生を狙う勉強家ではない。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
官立學校の特待生で幅を利かしてゐる人の中には、澤山さういふのがある。
— 森林太郎 『當流比較言語學』 青空文庫
非常なるトルストイアンで特待生である吉田は芝居のプログラムばかりが散乱して英語の本など読みもしないやうな私の机のまはりを苦々しく見廻して、お前は好くそんな態度で生きて居られるな!
— 牧野信一 『文学的自叙伝』 青空文庫
おれは何よりもその特待生が嫌いなんだ。
— 石川啄木 『一利己主義者と友人との対話』 青空文庫
こうして私は音楽学校の四年間、特待生として数々の思い出を残して、明治三十七年七月に本科を卒業いたしました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
此の人は此の度二年になる時に特待生になった方です。
— 知里幸恵 『手紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は学業成績が優秀だったため、特待生として大学に入学した。
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特待生は、授業料が免除されるだけでなく、奨学金も支給されることがある。
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彼はバスケットボールの腕前が認められ、高校に特待生として迎えられた。
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ウィキペディア
特待生(とくたいせい)とは、入学試験や在学中の成績優秀者等に対して、学費の一部、もしくは全てが免除されたり、奨学金の支給などの特別な待遇を受ける学生や生徒である「特別待遇学生」「特別待遇生徒」の略語、また制度そのものを示す言葉として、教育現場等で広く用いられている。
出典: 特待生 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0