発出
はっしゅつ
名詞動詞-サ変頻度ランク #41543 · 青空 23 例
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文例 · 用例
毎夕|納涼台に集る輩は、喋々しく蝦蟇法師の噂をなして、何者にまれ乞食僧の昼間の住家を探り出だして、その来歴を発出さむ者には、賭物として金一円を抛たむと言いあえりき、一夕お通は例の如く野田山に墓参して、家に帰れば日は暮れつ。
— 泉鏡花 『妖僧記』 青空文庫
譬へば露計りも愛矜なく、しかも身もちむさむさしたる出女の、油垢に汚れ朽ばみしゆふべの寝まきながら、発出でたる心地ぞする。
— 種田山頭火 『草と虫とそして』 青空文庫
二タス二ガ四ニ相等シイのと同じように「隊長ハ鶏ノスキ焼キガ食ベタイ」「二人ハ鶏ノ徴発ニ赴カネバナラヌ」「徴発出来ナケレバ半殺シニナル」という三つの意味は相等しいのである。
— 織田作之助 『昨日・今日・明日』 青空文庫
俸給は百円でボーナスは三月分だそうだが、御承知ならば私が大阪へ電話をかけるから、直ぐにも出発出来るだろうって言う事だがね……」 と言うお話でした。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
これで探検隊さえ帰って来ればいつでも出発出来る。
— 江見水蔭 『月世界跋渉記』 青空文庫
二ニ私共|初、太郎無異儀憤発出勢罷在、御安慮奉願候。
— 慶応元年九月七日 坂本権平、乙女、おやべあて 『手紙』 青空文庫
うわさによると、敵はB29を発出させるために、サイパン島の外まで埋め立て、滑走路を長くして、実施しているそうである。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
◯大本営発表によれば、本日の敵機は「南方基地より発出せるもの、帝都附近へは百二十機、名古屋へは百五十機が来襲せり」と。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
作例 · 標準
政府は、緊急事態宣言を発出した。
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会社は、株主総会の招集通知を発出した。
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裁判所は、被告人に対する逮捕状を発出した。
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