兄弟喧嘩
きょうだいげんか
名詞動詞-サ変
標準
quarrel between brothers
文例 · 用例
これには撲り合ひの兄弟喧嘩があるので、それを熱心な外村がやるものだから、ほんたうの喧嘩みたいで、毎日それをやるときになると稽古する部屋の向ひの魚屋から人が立つて見てゐた。
— 梶井基次郎 『『青空』のことなど』 青空文庫
」 またもや兄弟喧嘩がはじまったが、大野屋の両親にもその裁判が付かなかった。
— 岡本綺堂 『影を踏まれた女』 青空文庫
はじめは、どうも、やはり兄弟喧嘩なんかしていたようですが、しかし、いまでは、お互い非常に尊敬し合っているようです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
「兄弟喧嘩をするなと、お父っさんは言いおいた。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
よるも晝も兄弟喧嘩を商賣のやうにしてゐて、その仲裁に行くのはいつでもあたしの役ぢやあないか。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
)權三 毎日めづらしくもねえ、兄弟喧嘩はよせ、よせ。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
兄弟喧嘩ぢやあ、どつちから膏藥代を取るわけにも行かねえ。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
ふだんから兄弟喧嘩こそしてゐるが、おれに取つちやあ唯つた一人の兄貴だ。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
作例 · 標準
「うわーっ!」――リビングから聞こえたのは、元気な兄弟喧嘩(きょうだいげんか)の声だった。
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「もう知らない!」「こっちもだ!」――いつもの兄弟喧嘩(きょうだいげんか)が始まった。
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彼らは、些細なことで激しい兄弟喧嘩(きょうだいげんか)を繰り広げることがある。
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