掛け時計
かけどけい
名詞
標準
wall clock
文例 · 用例
その時宿直室の掛け時計が遠くのほうで一時を打った。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
隣室の掛け時計は十時を打つてゐる。
— 芥川龍之介 『春の夜は』 青空文庫
掛け時計は今度は十一時を打つた。
— 芥川龍之介 『春の夜は』 青空文庫
もっともっと手のこんだ仕掛け時計はざらにありますよ」 と川田が虎之介をたしなめた。
— その十八 踊る時計 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
電信機、機関車、救命船、掛け時計、農作機械、度量衡、地図、海図、その他当時の日本には珍奇な贈り物を残して置いて、この国を去った。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
分銅のついた安ものの小さな掛け時計が、急調子でかっきり十二時を報じた。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
「まことに美しい掛け時計、美しい絨緞、美しい召し使いの服装である。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
銅版画をはめ込んだ鼈甲色の縁飾りの付いた掛け時計。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
リビングの壁に大きな掛け時計があった。
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あの掛け時計は、昔のおばあちゃんの家から持ってきたものだ。
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「そろそろ時間だよ」と、壁の掛け時計を指差して彼は言った。
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最新のスマート掛け時計は、天気予報も表示してくれるらしい。
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