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立ち飲み

たちのみ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
drinking while standing
文例 · 用例
ちょうど、今、あの交番――喜久井町を降りてきた所に――の向かいに小倉屋という、それ高田馬場の敵討の堀部|武庸かね、あの男が、あすこで酒を立ち飲みをしたとかいう桝を持ってる酒屋があるだろう。
夏目漱石 僕の昔 青空文庫
金魚を掬う屋台店から、二銭のカツレツ、関東煮、活動、征露丸、コーヒー、ケーキの立ち飲み屋、人絹の支那どんす、五〇銭、二〇銭のネクタイ屋等の中を女給、ダンサー、アメリカ水兵、フランス人、インド人、西洋人の夫婦が腕を組める、支那の女が氷水を飲んでいる等は船場、島の内の夜店では発見出来ない情景である。
大切な雰囲気 大切な雰囲気 青空文庫
会衆の一部は、さわやかな風をいれるために、多彩な灯のともっている庭園へと流れ出したが、あとはそのまま広間に居残って、ほうぼうにかたまってたたずみながら、煙草を吹かしたり雑談をしたり、樽からビイルをついで立ち飲みをしたりしていた。
LUISCHEN ルイスヒェン 青空文庫
「美味い」 瓢の酒を立ち飲みしながら、彼は、黄昏れるのも忘れたように、山の奥へ奥へと彷徨っていた。
吉川英治 旗岡巡査 青空文庫
きみのが工場に出ているときだと、山崎屋という酒屋で立ち飲みをしていて、きみのに、「銭を持って来い」と使いを出すというぐあいであった。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
こうなったら、泥棒にでもなんでもなってやる、押込みにだってなってやる、みていやあがれと思い、「五桐」の店を出るなり、見かける酒屋へ寄って立ち飲みをした。
山本周五郎 ちゃん 青空文庫
その生活といい、実行といい、それは学者や思想家には全く欠けたものであって、問題解決の当体たる自分たちのみが持っているのだと気づきはじめた。
有島武郎 宣言一つ 青空文庫
このひいさまは、おたん生日が、ちょうど冬のあいだでしたので、ほかのおねえさまたちのみなかったものをみました。
DEN LILLE HAVFRUE 人魚のひいさま 青空文庫
作例 · 標準
仕事帰りに駅前のカウンターで、サクッと立ち飲みをして帰るのが日課だ。
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立ち飲みは回転が早いので、混んでいても意外とすぐに入れるのが魅力だ。
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立ち飲みスタイルだと、隣り合った客と自然に会話が弾むことがある。
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ウィキペディア

立ち飲み(たちのみ)とは、主に立ったまま酒などを飲む行為、またはその形態の店舗をいい、一般的には、酒を立って飲むこと全般をさす。

出典: 立ち飲み — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0