談合
だんごう異読 だんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #9067 · 青空 315 例
標準
bid rigging
文例 · 用例
何も女の力たらで談合に甲斐なしとも、同じこゝろは榮花にあきし世の人よりも持つ物ぞや、我れに遠慮あらば佐助もありそよもあり、あの年浪の寄るほどには稽古もつみて世渡りの商法も知らぬではなく、それこそ相談の相手にも成るべし。
— 一葉 『暗夜』 青空文庫
斯う考へたので、急ぎ武村兵曹に談合すると、兵曹も無論不同意はなく、直ちに白い手巾を振廻して、救難の信號をすると、彼方の白色巡洋艦でも、吾等の輕氣球を認めたと見え、其前甲板に白と赤との旗が、上下にヒラ/\と動くやうに見えた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
例えば、淡白なお菜のことを、「金魚の餌みたいなもん喰わしやがって」、商人の談合のことを、「いちゃ/\と〇〇〇してけつかる」などは、彼でなくてはの感がある。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
同業見積者が増えて来れば「談合」の手を使った。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
市治郎、伝三郎、三亀雄などは、はじめ、この「談合とり」で金を作っていたのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
権右衛門の様に銅鉄売買をする甲斐性はなし、たゞ兄のおかげで入札名儀だけを貰って体裁だけの空入札をし、談合の口銭を貰っていたのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
れいの竹内運平氏は「青森県通史」に於いて、この辺以南は、昔からの津軽領ではなく、秋田領であつたのを、慶長八年に隣藩佐竹氏と談合の上、これを津軽領に編入したといふやうな記録もあると言つてゐる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
逢阪に店がある、餅屋の評判のお娘さん、御両親は、どちらも行方知れずなった、その借銭やら何やらで、苦労しなはる、あのお爺さんの孫や事まで、人に聞いて知ったよって、ふとな、彼やこれや談合しよう気になったも、私ばかりの心やない。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
作例 · 標準
その建設会社は、公共事業の入札で談合を行った疑いが持たれている。
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公正な競争を阻害する談合は、決して許される行為ではない。
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複数の企業が裏で談合して価格を釣り上げていたことが発覚し、社会問題となった。
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標準
consultation
作例 · 標準
重要な議案について、関係者間で事前に十分な談合が行われた。
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今回のプロジェクトの進め方について、チーム全員で談合して方針を決定した。
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会議の前に、リーダーと主要メンバーの間で密かに談合が行われたようだ。
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