泉質
せんしつ
名詞
標準
hot spring water quality
文例 · 用例
加藤温泉とて、思いがけずも、一軒の家あるに、如何なる泉質かと鼻にて先ず知りしが、手を入れて、硫黄泉なるを確めぬ。
— 大町桂月 『層雲峡より大雪山へ』 青空文庫
それに、女性に取つては、温泉の泉質なども問題にならないわけには行かなかつた。
— 田山録弥 『女の温泉』 青空文庫
泉質は、炭酸泉にして、殊に胃病に効ありとぞ。
— 大町桂月 『冬の榛名山』 青空文庫
熊岳温泉は山川と楊柳の景に富み、泉質も箱根のやうに美しい。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
泉質は清らかなアルカリ泉で、その量も豊富である。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
奥へ行くほど泉質もよかった。
— 坂口安吾 『水鳥亭』 青空文庫
泉質はリューマチを患っている祖父に、一番効く食塩泉だというのです。
— 橘外男 『墓が呼んでいる』 青空文庫
「温泉があって、泉質がいいばっかりに、発掘権を手に入れて、別荘のつもりで、ここを建てましたの。
— 橘外男 『墓が呼んでいる』 青空文庫
作例 · 標準
この温泉の泉質(せんしつ)は、肌に優しいと評判だ。
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温泉宿を選ぶ際は、泉質(せんしつ)も重要な要素だ。
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泉質(せんしつ)によって、期待できる効能が異なる。
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