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北洋

ほくよう
名詞
1
標準
northern waters
文例 · 用例
また、威海衛の大攻撃と支那北洋艦隊の全滅を通信するにあたっては、「余は、今躍る心を抑へて、今日一日の事を誌さんとす」と、はじめている。
黒島傳治 明治の戦争文学 青空文庫
北洋工船、黒潮漁業の両会社は彼奴の臍繰り金で動いていると云っていい位だ。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
春は吉野のあさぼらけこむる霞のくれなゐも遠目は紛ふ花の峯夏はラインの夕まぐれ流は遠く水清く映るも岸の深みどり汨羅の淵のさゞれなみ巫山の雲は消えぬれど猶搖落の秋の聲潮も氷る北洋の巖を照らすくれなゐは光しづまぬ夜半の日か。
土井晩翠 天地有情 青空文庫
それが怖ろしいので、毎年横浜や函館で、東洋人の水夫や、ボーイを雇って、北洋へ連れて往き、うんとコキ使って、不用になると、帰航の途中、海ン中へ放り込んでしまうのだ」 僕はこれをきくと、おもわず、義憤の血の湧き立つのを覚えた。
寺島柾史 怪奇人造島 青空文庫
愉快じゃないか」「なるほど、海賊たちを、北洋に置去りして、そのまに横浜へ往くのか。
寺島柾史 怪奇人造島 青空文庫
余韻は長く、北洋の空に響いたが、それは、白人の密猟者に挑戦する、進軍ラッパのようだった。
寺島柾史 怪奇人造島 青空文庫
北洋の三角波を、痛快に破って快走をつづけた。
寺島柾史 怪奇人造島 青空文庫
虎丸は、これまで北洋で、たくさんの東洋人を殺したので、その亡霊が、老人の姿になって現われたのだろう。
寺島柾史 怪奇人造島 青空文庫
作例 · 標準
北洋での漁業は、常に厳しい自然との戦いだ。
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北洋には、手付かずの自然が残されている場所が多い。
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彼は北洋の海で、珍しい魚を釣り上げた。
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ウィキペディア

北 洋 は日本の探偵小説家、原子物理学者。作品に「写真解読者」『アトム君の冒険』など。本名は鈴木 坦。

出典: 北洋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0