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陸軟風

りくなんぷう
名詞
1
標準
land breeze
文例 · 用例
第二の因子というのは海陸の対立によって規定され、従って一日二十四時間を週期として規則正しく週期的に変化する風でいわゆる海陸軟風に相当するものである。
寺田寅彦 夕凪と夕風 青空文庫
高知も夕なぎの顕著なところで正常な天気の日には夜中にならなければ陸軟風が吹きださない。
寺田寅彦 涼味数題 青空文庫
この結果によると、太平洋岸や瀬戸内海沿岸の多くの場所では、いわゆる陸軟風と季節的な主風とが相殺するために、夕なぎの時間が延長されるのであるが、東京では、特殊な地形的関係のおかげでこの相殺作用が成立しない。
寺田寅彦 涼味数題 青空文庫
朝まだ日の出後間もなく、陸から海へ向けて、陸軟風の吹いてゐる間に、川下へ舟をやつて、釣を始める。
――歌になるところ―― 山陰の風景 青空文庫
陸軟風が吹いて、海は干潮でずっと引いていた。
WIE JAPPE UND DO ESCOBAR SICH PRUGELTEN なぐり合い 青空文庫
作例 · 標準
夕方になると、涼しい陸軟風が海岸に吹き始めた。
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夏の夜は、海から陸軟風が吹いてきて、少しだけ涼しくなる。
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気象予報士が、今夜は陸軟風が吹くと予報していた。
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