半濁音
はんだくおん
名詞
標準
syllable with a "p" sound (in Japanese)
文例 · 用例
==篇中の妖婆の言葉(がぎぐげご)は凡て、半濁音にてお読み取り下されたく候==明治三十八(一九〇五)年十二月
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
濁音や、半濁音のさまざまな雨音の中に、突然、梅の実の落ちる音がする。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
半濁音の性質を失つただけで、やはり民間の假名遣法には神代ながらの俤を保存して居ることには、私ども老人には何となく嬉しき心地があります。
— 榊亮三郎 『金剛智三藏と將軍米准那』 青空文庫
僕は自分の経験で知っているが、一体日本語で暗号文を作る時最も困るのは濁音、半濁音の始末だよ。
— 江戸川乱歩 『黒手組』 青空文庫
それには、点字の五十音、濁音符、半濁音符、拗音符、促音符、長音符、数字などが、ズッと並べて書いてあった。
— 江戸川乱歩 『二銭銅貨』 青空文庫
作例 · 標準
日本語の「ぱぴぷぺぽ」は半濁音である。
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半濁音の発音は、濁音と混同しやすいので注意が必要だ。
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子供がひらがなを習うとき、濁音と半濁音の区別に苦労することがある。
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ウィキペディア
半濁音(はんだくおん)とは、日本語に関する用語で、/p/ を含む音、即ち、「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ・ぴゃ・ぴゅ・ぴぇ・ぴょ」の各音節の総称である。音声学上、濁音(有声音)ではなく無声音である。
出典: 半濁音 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0