三陸
さんりく
名詞頻度ランク #32021 · 青空 96 例
標準
Sanriku (the three former provinces of Rikuzen, Rikuchū and Rikuō)
文例 · 用例
明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
津浪の恐れのあるのは三陸沿岸だけとは限らない、寛永安政の場合のように、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
それだから、今度の三陸の津浪は、日本全国民にとっても人ごとではないのである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
(追記) 三陸災害地を視察して帰った人の話を聞いた。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
これは明治二十九年六月十五日の三陸の海嘯が生んだ怪談の一つである。
— 田中貢太郎 『月光の下』 青空文庫
十一年五月には、陸奥に地震があって海嘯が起り、無数の溺死人を出したが、これは明治二十九年の三陸海嘯の先駆をなす記録であろう。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
十六年の地震は、三陸の地震で、仙台、南部、津軽及び松前の諸領にまで海嘯があった。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
明治では五年二月に浜田、二十二年七月に熊本、二十四年十月に濃尾、二十七年六月に東京、同年十月に庄内、二十九年六月に三陸、同年八月に陸羽、三十九年三月に台湾の嘉義、四十二年八月江州に大地震があったが、その内で濃尾の地震には七千余人の死人を出し、三陸の海嘯には二万余の死人を出した。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
作例 · 標準
三陸沖で獲れた新鮮な海の幸は、格別の美味しさだ。
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ウィキペディア
三陸(さんりく)は、青森県、岩手県、宮城県にまたがる三陸海岸と、その内陸部である北上山地を指す地域名である。元々は令制国である陸奥国、陸中国、陸前国の3国の総称だったが、現在の三陸はこの三陸海岸地域を指すことの方が多い
出典: 三陸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0