秘録
ひろく
名詞頻度ランク #36660 · 青空 23 例
標準
private records
文例 · 用例
日本にも佐藤氏の『山相秘録』のような書があって、鉱山を鑑定するのに望気の法ですることを説いたものもあり、また実験を重んじて学説を軽んじる実際家の鉱山師等は今|尚望気の秘伝に拠って山を判断しているのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
この外交秘録を発表するに当って、何よりも先にお断りしておきたいことは、筆者クローダ・サヤマ……すなわち私が、現在日本に居ない人間という事である。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
「ウン、寺門義道の『紋章学秘録』さ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
歴史の表には記されてないが、柳営秘録には相当詳しく記されてあるに相違ない、この捕り物があったがため幕府の政治が一変し、奢侈下剋上の風習が、勤倹質素尚武となり、幕府瓦壊の運命を、その後も長く持ちこたえたのであった。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
10 念珠集跋「念珠集」は、所詮『わたくしごと』の記に過ぎないから、これは『秘録』にすべきものであつた。
— 斎藤茂吉 『念珠集』 青空文庫
これはわが家の秘録でめつたには開けられぬものだとだけ説明して置いた。
— 高田保 『恋文』 青空文庫
まあ、行こうや」 記録秘録 桝形探険隊事務所では、帆村たちを、防弾天井越しに青空の見える円天井広間へ招じ入れた。
— 海野十三 『断層顔』 青空文庫
〔註三〕関秘録(随筆大観本)巻八。
— 中山太郎 『獅子舞雑考』 青空文庫
作例 · 標準
戦後数十年を経て公開された外交秘録には、当時の緊迫した交渉の裏側が記されていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
亡くなった作家の書斎から、生前誰にも見せなかった執筆活動の秘録が見つかった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
このドキュメンタリー番組では、歴史の闇に葬られた一族の秘録を紐解いていく。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview