銅山
どうざん
名詞
標準
copper mine
文例 · 用例
逃走の道のほとりでおれらはさまざまの自然をみた曠野や、海や、湖水や、山脈や、都會や、部落や、工場や、兵營や、病院や、銅山やおれらは逃走しどこでも不景氣な自然をみたどこでもいまいましいめに出あつた。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
船生は知人の經營した銅山の所在地で、地名だけは自分も親しみを有つてゐたが、山岳地ではない、むしろ平野の地であつた。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
が、仏法僧のなく音覚束なし、誰に助けらるるともなく、生命生きて、浮世のうらを、古河銅山の書記になって、二年ばかり、子まで出来たが、気の毒にも、山小屋、飯場のパパは、煩ってなくなった。
— 泉鏡花 『開扉一妖帖』 青空文庫
八月、足尾銅山に遊び、処女作「穴」(一幕物)を書く。
— 宮本百合子 『山本有三氏の境地』 青空文庫
三菱の理事とか、古河銅山の古参とか、または大阪の大きな工場主とか。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
これは住友家の所有である別子銅山の二百年祭の祝賀のために、別子銅山より採掘したところの銅を用いて何か記念品を製作し、それを宮内省へ献納したいというところから初まったのでありました。
— 楠公銅像の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
その後、足尾銅山が開けて交通が便利になって以来、栃餅を食うことはやみました。
— 栃の木で老猿を彫ったはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
銅山の仕事で、土地にも金銭が落ちる。
— 栃の木で老猿を彫ったはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
その村はかつて銅山で栄えていたが、今は廃墟となっている。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
昔、この地域には大きな銅山があり、多くの人々が働いていた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
環境保護のため、新たな銅山の開発は慎重に進められている。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
銅山 とは、銅を産出する鉱山のこと。
出典: 銅山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0