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銀山

ぎんざん
名詞
1
標準
silver mine
文例 · 用例
あの口の中の硫黄臭いところは擬いもない岩見銀山の鼠取り……」「ふん。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
その岩見銀山の鼠取りなら昔から大抵女の仕事ときまっとらせんかなあ」「エライ。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
知事の君をはじめとして、県下に有数なる顕官、文官武官の数を尽し、有志の紳商、在野の紳士など、尽く銀山閣といふ倶楽部組織の館に会して、凡そ半月あまり趣向を凝されたるものに候よし。
泉鏡花 凱旋祭 青空文庫
山間の平地に開かれた町で、学校もあれば寺院もあり、且は近年|其附近に銀山が拓かれるとか云うので、土地は漸次に繁昌に向い、小料理屋のようなものも二三軒出来て、口臙脂の厚い女が斯んな唄を謡う様になった。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
又、銀山の鉱夫の悪戯かな。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
併し近所に銀山も拓けて、漸々ここらも賑かになるから、※も山奥へ隠れて了って、余り出なくなるかも知れない。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
」「土地の繁昌は結構だが、銀山の鉱夫などが大勢|入込んで来たので、怪しげな料理屋などが追々殖えて来るのは些と困る。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
先頃までは加賀のあたりに徘徊していたが、近来飛騨に銀山が拓かれて、坑夫を募集しているという噂を聞込んだので、彼は同じ仲間の熊吉と云う老坑夫を誘って、殆ど三十年|振で故郷の土を踏んだのである。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
ウィキペディア

銀山 とは、銀鉱石を産出する鉱山のこと。

出典: 銀山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0