特機
とっき
名詞
標準
specialized equipment
文例 · 用例
番頭や小僧が大勢いる店と云えば、善どんと小僧とっきりいない米源よりもっと大い店だろうが、そんな店が自分の家だったのだろうか?
— 宮本百合子 『一太と母』 青空文庫
それから、鉛筆の先の丸いのにかんしゃくをおこしながら数学と英語と国語を見ました、汗がポロポロ出て来るんで私のせんばいとっきょのような広いでかぶつな額をゴシゴシふきながら。
— 一九一三年(大正二年) 『日記』 青空文庫
小さな私は往きのときも、帰りのときも、その道中があんまり長いので、いつも電車の中でひとっきり睡ってしまっていたが、突然母にゆりおこされた。
— 堀辰雄 『花を持てる女』 青空文庫
さいしょになにかをおもいついたら、〈とっきょ〉がとれる。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
「なぜって――また君の邪魔をしたと思うからですよ、下らないことっきゃ話もないのに」 ――伸子は皮肉な顔をして、肩をゆすった。
— 宮本百合子 『伸子』 青空文庫
「僕たち、自分のことっきり考えないのは、いけないことなんだろう。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
だから、自分のことっきり考えないでいいんなら、五年生のまえで、もっとおとなしくしていたんだよ。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
……これまで、僕、自分のことっきり考えてなかったことが、よくわかったんです。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
災害現場には、特機隊が投入され、救助活動にあたった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この研究所では、最新の特機を駆使して、未知の現象を解明しようとしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
軍事演習では、最新鋭の特機がその威力を披露した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite