仮病
けびょう
名詞名詞-の形容詞
標準
feigned illness
文例 · 用例
棚倉怒ったが苦笑して、T「ナンダ、仮病か?
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
臨時に当てられた仮病院は、長いがらんとした建物で、中央に手術台があり、十人の負傷者がいずれも、附添人に囲まれ、部屋の隅々に横たわっていた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
」「なあに、君、ありア仮病さ、ワトソン君、なんだか専問家に僕のほうで教えるような形になって変だけれど、その真似をして仮病をつかうぐらいのことは何でもないんだよ。
— コナンドイル 『入院患者』 青空文庫
仮病という主題で、僕もときどき小論文でも書いてみたくなる。
— THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 『瀕死の探偵』 青空文庫
「仮病をつかって、家の二階にごろごろしていることはねえ。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
さっさと飛び起きて、草鞋をはく支度をするがいいじゃあねえか」「いえ、決して仮病では……。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
親たちに苦労をかけ、家じゅうの者をさわがして、お前さんが仮病をつかって平気で寝てもいられめえじゃあねえか。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
いや、仮病はわかっている。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
学校に行きたくない息子は、お腹が痛いと言って仮病を使った。
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彼は仮病だとバレないように、ベッドの中でずっと辛そうな顔をしていた。
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飲み会を断るための仮病が、翌日に嘘だと分かって気まずい思いをした。
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