沐猴にして冠す
もっこうにしてかんす
表現
標準
to only look the part (but otherwise be wholly unsuited for it)
文例 · 用例
於是、彼等は其長紳を※き、其大冠を頂き、其管絃を奏で、其詩歌を弄び、沐猴にして冠するの滑稽を演じつつ、しかも彼者自身は揚々として天下の春に謳歌したり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
社会を遍歴しない安っぽいただの自己にとっては、モラルなどは沐猴にして冠するものだろう。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
作例 · 標準
彼は見た目だけは立派だが、実力がない。まさに沐猴にして冠すだ。
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彼は立派な肩書きを持ってはいるが、実力が伴っておらず、まさに沐猴にして冠すといった体だ。
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中身が空っぽなのに外見だけを取り繕っても、いつかは沐猴にして冠すことが露呈してしまう。
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