被服
ひふく
名詞頻度ランク #43011 · 青空 162 例
標準
clothing
文例 · 用例
彼は、二個の兵器、二人分の被服を失った理由書をかゝねばならぬことを考えていた。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
二年兵の食器洗い、練兵、被服の修理、学科、等々、あとからあとへいろ/\なことが追っかけて来るのでうんざりする。
— 黒島傳治 『入営前後』 青空文庫
昨年九月一日|被服廠跡で起った火焔の渦巻を支配したと同じ方則がここにも支配しているのだろうと思って、一生懸命に眺めていたが、この模糊とした煙の中から、そう手取早く要領を得た方則を読取る事は容易な仕事ではないのであった。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
被服廠跡でも、今度は一箇所ですんだが、この次には、これが何箇所にもなるだろう。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
「糧秣や被服を運ぶんだ。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
」「糧秣や被服を運ぶのに、なぜそんなに沢山橇がいるんかね。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
上川は、一度しらべた他人の被服記号をもう一度、汚れた手でひねくった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
部屋の掃除も、便所の掃除も、被服の手入れも、歩哨勤務も、警戒勤務も、すべて彼等がやった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
災害に備えて、防寒具などの被服を準備しておくことが重要だ。
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この施設では、入所者の被服の洗濯も行っている。
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彼女は被服のデザインを学ぶため、専門学校に入学した。
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ウィキペディア
被服(ひふく)とは、身体に着用するものである。人体の保護や装飾、社会的地位の表象等のために発展してきたもので、人間の文化の主要構成要素の一つである。最も典型的には、布(布帛)を縫合して着用に適した形状に仕立てた繊維製品である。また物品の元の目的が着用にない場合でも、これを身につけることで被服と捉えられる場合がある。
出典: 被服 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0