継起
けいき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
occurring in succession
文例 · 用例
しかしそれほど偶然的でない色々な災難の源を奥へ奥へ捜って行った時に、意外な事柄の継起によってそれが厄年前後における当人の精神的危機と一縷の関係をもっている事を発見するような場合はないものだろうか。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
したがって、縦縞にあっては二線の乖離的対立が明晰に意識され、横縞にあっては一線の継起的連続が判明に意識されるのである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
継起的偶然という奴だな。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
「かれいの贈物」という同一の事項が偶然に継起的に繰返されたのだ。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
時間内で継起して、しかも互いに独立して両者の生起になんらの必然的関係がないから偶然なのだ。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
それがたくさんあるらしいと思わせるのは時によると実に頻繁に新聞で報ぜられる飛行機墜落事故の継起である。
— 寺田寅彦 『災難雑考』 青空文庫
継起して遂に竟ることなし。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
継起して遂に竟ることなしと云ふがそれぢゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
作例 · 標準
類似の事件が継起しており、警察は警戒を強めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
災害が継起する地域では、住民の避難訓練が頻繁に行われる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の人生には、不幸な出来事が継起した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash